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ナーシングドゥーラ®︎養成講座、受講しています

今月から、一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会の
ナーシングドゥーラ®︎養成講座を受講し始めました。

一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会のHPはここ↓
https://www.ns-doula.com/

なぜ、ナーシングドゥーラ®︎に興味を持ったか。
それは、ニューボーンフォトの撮影がきっかけでした。

ニューボーンフォトの撮影に行くと、
産後初めて会う他人が私であることがとても多いです。

 

撮影しながら、妊娠中のお話、出産の時のお話、そして、退院してきてからのお話、
たくさんのお話をしながら、撮影していきます。

 

いろいろ話を伺っていると、赤ちゃんの身体のこと、ママの身体のこと、など
たくさんの質問を受けることがあります。

 

その都度、答えられる範囲でお話しすることもあるのですが、
産院や病院の考え方などもありますので、
わからないことの整理だけをし、産後の保健師訪問などで
質問しやすくすることがほとんどです。

看護師であるにもかかわらず、
ママの質問に答えてあげられない自分に
もどかしさを感じていました。

 

とくに私に、ニューボーンフォトの依頼をしてくださる方は、
看護師であることに信頼を置いてくださっている方がとても多いです。

 

その信頼に応えるにはどうしたらいいか、
看護師である自分が妊婦さん、褥婦さんのお手伝いができる方法はないか
を考え、見つけた資格がナーシングドゥーラ®︎でした。

 

ナーシングドゥーラ®︎は、寄り添い繋ぐ看護師です。

ナーシングドゥーラ®とは寄り添いつなぐ看護職です。

退院後の家族に寄り添い笑顔を支え地域での子育ての楽しさにつなぐ看護職。それが「ナーシングドゥーラ®」です。

退院とは医療的ケアは必要ないということ。
しかし、産褥期は母子の心身共に不安定です。

 

母子を支えたいと思うパートナーも
ご家族も初めての方ばかり。

だから、子育て経験豊かな看護職が必要です。

 

産後女性にとっての産後の退院後生活は
・様々な親役割を取得しなければならない。
・全て未熟な新生児を前に今までの課題解決ツールが役立たない。
・出産も産後も人それぞれ。友人知人などの経験談はもちろん、WEBや本などの原理原則情報が役に立たない事もあります。
・ホルモン優位になり視覚・嗅覚・聴覚・感覚・感性が非常に敏感になり、感情の起伏も激しくなります。
だから。。。

一番身近な人とトラブルになりがちです。
そして、生まれてくる赤ちゃんにとっても 一生を左右するような「愛着形成の場」
それが家族。

さあ、あなたもそんなご家族の一生を左右するような重要なイベントである産後退院後の支援者になりませんか?

産褥訪問看護師は、
産後女性とそのご家族が
身体的精神的社会的によりよい状態を目指し
日常生活の中で「看護」を展開する看護職です。

・日常生活の中での・・・手段的支援(育児・家事)。
・日常の会話の中での・・・育児指導やカウンセリング。
・タイムリーな情報提供や育児指導と教育。
・タイムリーに地域の他の資源とつなぐ。

「ナーシングドゥーラ®」は、地域での家族看護の実践家です。


(一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会 HPより)

引用部分に共感したことと、エビデンス(医学的根拠)も
しっかりしているのが受講を決めた理由です。

 

私の仕事は、ニューボーンフォトグラファーですが、
そのベースにあるものは、二児の母であり、看護師であることです。

私の妊娠中は、重症妊娠悪阻になり、尿検査ではケトン(4+)、
2週間で体重8kg落ちました。
入院と言われましたが、どうしても入院したくなくて、
2週間、毎日点滴に通院しました。
しかも妊娠2回中2回とも。

安定期に入って、悪阻はおさまりましたが、
しばらくすると切迫早産になり自宅安静も続きました。

 

産後は、母乳が出なくて、ものすごく悩みました。
母乳マッサージもたくさん通いました。そのための食事制限もしました。
抱っこしても泣き止まない娘に途方に暮れることもたくさんありました。

夫の帰りは遅く、育児は孤独。そんなことを思いながら子育てしてました。

辛くて必死だったため、私の子供たちが新生児の頃の記憶がほとんどありません。

 

だから、こうしてニューボーンフォトグラファーをしているのかもしれません。

 

ニューボーンフォトは、本当にたくさんの方に撮っていただきたい写真です。

ニューボーンフォトの撮影は、
撮影の時は、妊娠出産を頑張ったママへのご褒美に
その時に撮った写真は、将来、お子様やママをはじめとしたご家族を繋ぐ大きな絆
になると思っています。

 

でも、赤ちゃんのこと、自分の身体のこと、家族のことなど
産後、どうなっているのかわからない先の見えない不安からお申し込みを
ためらわれる方もいらっしゃいます。

その不安な部分を少しでも減らして、
今しかないこの時期を残せないか、そのために私ができることは何か。

その思いがナーシングドゥーラ®︎養成講座受講につながりました。

 

まだ、講座を受講中のためナーシングドゥーラ®︎としての活動はできませんが、
活動できる日を目指して、頑張っていきます。

 

たくさんのママと赤ちゃんの特別な期間の特別な写真を残せることを目標に。

 

ニューボーンフォトのこと、ナーシングドゥーラ®︎のことなど
いつでもお気軽にご相談くださいね😊

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